まずは外国人技能実習生の受入れについて、お気軽にご相談ください。技能実習制度について詳しくご説明いたします。(受入要件、受入対象職種、受入希望人数、受入希望時期、受入れのための準備等)
外国人技能実習生の受入れを開始するために、アジアンG事業協同組合への加入手続きをしていただきます。
提携国へ求人募集をおこなうための募集要項(求人票)を決定します。給与等の雇用条件や、日本での宿泊予定住居についてもこの時点で決定していきます。どの国籍のどのような人材が貴社の業務に合うのか、ご納得がいくまでご相談に応じます。募集要項が決まりましたら現地提携先の大学、短期大学、専門学校等へ提示し、貴社に合う候補者を募ります。
現地にて弊組合の最大の特徴でもある「日本一厳しい面接」を実施します。通常は貴社採用担当者にもご同席いただき、直接採用する技能実習生を決定していただきます。面接後、内定者説明会にて実習業務内容や雇用条件について、採用担当者からご説明いただく流れとなります。(やむを得ず現地へ赴けないような場合は、別の面接方法をご提案させていただきます。)
無事に採用面接を終えましたら、技能実習生は入国に向けた準備に入ります。入国の為の在留諸申請に関しましては、弊組合の申請専門部署がフルサポートいたしますのでご安心ください。技能実習生は事前講習カリキュラムに沿って、日本語学習だけでなく、礼儀作法、日本の挨拶、日本のルール·マナー等を入国までの間(4ヵ月~6ヵ月間)に学びます。
在留諸申請結果後に在ベトナム日本国大使館等で技能実習のピザ発給を行い、ようやく技能実習生として来日できる状態となります。入国の際には弊組合職員が空港で引受け後、健康状態や日本語理解度を確認してから集合講習施設へ送迎いたします。講習施設では通訳を介して入国オリエンテーションを実施いたします。
技能実習生は入国後、初期講習カリキュラムに沿って約1ヵ月間の法定講習を受講します。(日本語教育、日本文化教育、技能習得に資する教育、入管法·労働法、防災・防犯教育等)日本語だけでなく、自転車の乗り方やゴミの分別等の生活ルールについても学ぶことで、実習先配属に向けた準備を行います。
法定講習修了後、雇用契約書の内容に基づき技能習得活動を開始することとなります。安全衛生教育の通訳、役所諸手続、銀行口座開設等もご相談に応じて対応いたします。入社後は貴社従業員とのコミュニケーションを通じ、日本語・会社規則・日本文化・風習等を更に学んでいきますので、沢山会話をしてあげてください。